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株式会社ヤマコー
地域 | 山城, 綴喜郡 |
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業種 | 18:プラスチック製品製造業 |
50音 | ヤ行 |
我社の仕事
ヤマコーはプラスチックダンボールを加工し様々なものを製作している会社です。
プラスチックダンボール(プラダン)とは、一般の紙製ダンボールと同じような形状をしたポリプロピレン製のボードのことです。
引っ越し業者さんがエレベーターに貼って養生保護に使うモノといえば、想像できると思います。
プラダンは紙ダンボールと違い、水に強く、軽くて丈夫な素材です。
私たちはそのプラダンの特性を生かして、物流用の通い箱や特殊な機材を収納するケースなどを作っている会社です。
貿易用の船便や、航空便など流通業界から自動車や電機など製造業全般、情報通信関係から展示会などでも頻繁に利用されており、まだまだ用途は拡大していく一方です。
プラスチックダンボール(プラダン)とは、一般の紙製ダンボールと同じような形状をしたポリプロピレン製のボードのことです。
引っ越し業者さんがエレベーターに貼って養生保護に使うモノといえば、想像できると思います。
プラダンは紙ダンボールと違い、水に強く、軽くて丈夫な素材です。
私たちはそのプラダンの特性を生かして、物流用の通い箱や特殊な機材を収納するケースなどを作っている会社です。
貿易用の船便や、航空便など流通業界から自動車や電機など製造業全般、情報通信関係から展示会などでも頻繁に利用されており、まだまだ用途は拡大していく一方です。
自慢の逸品
プラダンのヤマコーでは、他ではできないような規格外サイズの箱をオーダーメイドで製作しています。
プラダンだからできる、このサイズと軽さ、丈夫さ!
一般品と違い、限定された用途に特化した製品を世に送り出すのは、様々な業界の案件に携わってきた営業部、経験豊富な設計部、職人気質の製造部が連携する『人の力』と、特殊な加工ができる独自の製造設備があってこそ実現できます。
プラダンだからできる、このサイズと軽さ、丈夫さ!
一般品と違い、限定された用途に特化した製品を世に送り出すのは、様々な業界の案件に携わってきた営業部、経験豊富な設計部、職人気質の製造部が連携する『人の力』と、特殊な加工ができる独自の製造設備があってこそ実現できます。
技術者の思い
お客様がどのような用途、シーンで使うのか? 機能は? など細やかなヒアリングから、実際にカタチにする図面をつくり、その図面を基に材料を切り出し作り上げていく。 毎回違うモノを作るオーダーメイドだからこそ、一回一回の仕事に誇りと責任を持ち、世に送り出しています。 ふとしたきっかけで使用されているシーンを見かけると、「あれは自分たちが作った製品だな」「使い込まれているけど、全然壊れてないな。さすが。」などと自画自賛してしまうこともあったりします。
製造プロセス
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ヒアリング・仕様の決定
営業担当がお客様とのヒアリングで得た情報を基に設計担当と相談して詳細を決めていきます。一番要になる作業です。 -
設計
決定した仕様を基に設計担当が図面を引いていきます。プラダンは素材の特性上、たわんだり変形したりする場合があるので、数値通りにならない場合が多いのですが、蓄積された実績を基に最適な設計を行います。 -
材料カット
設計担当が作成した展開図面データをCADCAMに入力し、材料を自動でカットしていきます。
細かいパーツもここで切り出していきます。 -
熱加工
プラダンはプラスチックの一種、ポリプロピレンでできており、熱を加えることで変形させることができます。
特殊な加工機械を用いて折れ線や接合を行います。 -
形状組立
すべての材料、前加工が終わったらリベッターなどを用いて形状組立を行います。
プラダンの特性を理解した製造担当が図面指示に沿って作業を行います。
どんなところに使われているの?
鉄鋼関係・電気事業・食品・医薬品・情報・レンタル・展示会など、あらゆる業界であらゆる使い方をされています。
用途は我々の想定をはるかに超えており、これからも増え続けることでしょう。
用途は我々の想定をはるかに超えており、これからも増え続けることでしょう。
ものづくりを支える仕事
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企画部
プラダンに興味のある見込客から見積依頼を獲得する部署です。テレアポやDMといったプッシュ型の獲得ではなく、ネットをつかったプル型の獲得を行います。また社内システムの整備、広告宣伝・広報なども担当します。
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営業部
外出訪問する営業スタイルではなく、反響営業という形をとっています。徹底的なヒアリングから、お客様の課題を解決していきます。何を作るのか、を決める部署です。
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設計部
受注した製作案件の展開図面を作成します。どのように作るのか、を決める部署です。実際に入る物を確認するためにお客様から郵送してもらい、採寸して設計する場合や、耐荷重などのテストを試験センターに持ち込んで行ったりすることもあります。
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製造部
設計部から渡された図面データと製造指示をもとに、製品を製造します。パートも含め、約30名います。大型機械を扱うというよりは工作機械で職人的な加工を行うイメージです。
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購買・出荷
・購買
製造に必要な材料を調達したり、仕入額の調整をします。
・出荷
出来上がった製品のチェックと出荷を行ないます。 -
総務部
総務部は、事務、人事、労務、経理などバックオフィスの業務を主に行っています。具体的には、一日を通して電話応対や来客の対応、書類の作成など事務処理になります。さらに人事や経営管理、社内環境整備なども総務部の仕事です。
企業紹介動画
会社概要
事業内容 | プラスチックダンボールの加工販売 |
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設立 | 1976年1月24日 |
代表者 | 代表取締役 山崎 恵弘 |
所在地 | 〒610-0202 京都府綴喜郡宇治田原町緑苑坂54-2 |
電話番号 | 0774-88-6800 |