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株式会社ロンドンヤ
地域 | 京都市内, 中京区 |
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業種 | 09:食料品製造業 |
50音 | ラ行 |
我社の仕事
「ロンドン焼」誕生は、創業者が戦後の京都で「ハイカラなお菓子をつくりたい」と考え、当時目新しかったカステラ生地を使い、名前をハイカラな「ロンドン」と名付けたことに始まります。店舗は四条河原町から少し西へ、新京極入り口近くの非常に便利な場所にあります。店頭のロンドン焼き自動製菓機は、カッシャンカッシャンというリズミカルな音をたて、どんどんロンドン焼きを作っていきます。その動きがおもしろいので、機械の前にはいつも大勢のお客様や観光客の皆様で賑わっています。
自慢の逸品
ロンドンヤは戦後まもなくの創業時から、白こし餡の入ったカステラ饅頭「ロンドン焼」一種のみを販売し続けています。古くから京都にお住まいの方にはおなじみの商品です。とは言え、甘くなり過ぎない様に努力したり、2003年11月より脱酸素剤封入個別包装の日持ちのするタイプを製造し、2018年9月より、月に1度抹茶生地の物を500個限定で焼く等、常に向上心をもって努力を続けております。
技術者の思い
外から見ていると、自動製菓機の前で人が饅頭を拾っているだけで簡単だと思われがちですが、生地作りでは、各材料の量は同じでも、季節により生地の固さが変わるので水加減が重要です。また自動製菓機はレイアウト上、外気の影響を受けやすく、からくりのような機械の作動バラツキもあり、火加減、油の量、生地の量・型への入り方、餡子の量、反転装置の位置等を、焼き上がった饅頭の状態から現状をキープする微調整の技術が必要です。このようにして70年余りの歴史のあるロンドン焼きを守り続けています。
製造プロセス
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生地づくり
小麦粉、砂糖、卵、ハチミツ等を材料にしています。 -
生地セット
ほど良い固さに調整して機械にセットします。 -
焼成1
火加減や油のひき具合、回転速度等を調整します。 -
焼成2
熱い鉄板の中央より一周でお饅頭の表面を焼き、ひっくり返して刻印を押し、外側一周で表面を焼きます。 -
包装
一つ渡し、5個袋入り、ヘギ包み、箱入り等があります。
どんなところに使われているの?
ホカホカの作り立てを食べていただいたり、お持ち帰りや贈答用として皆様にご愛顧頂いています。
ものづくりを支える仕事
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名物の自動製菓機
お店の名物の自動製菓機です。昔ながらの機械でリズミカルにロンドン焼きを作っていく様子はおもしろく、多くのお客様が立ち止まって見て行かれます。
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新商品の抹茶生地
美味しい抹茶あんみつと出逢ったことがきっかけでこの商品が生まれました。いろいろな抹茶で試作して苦労しましたが、大人気の商品が出来あがりました。現在は月に1度だけ500個を限定販売し、皆様に楽しみにして頂いています。
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ロングライフ商品
脱酸素剤を入れて個別密封包装しています。2週間経ってもおいしく食べられます。写真は個別包装の作業風景です。
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お店へのアクセス
お店は阪急:河原町駅や京阪:祇園四条駅からすぐそばの、通勤や買物にも非常に便利な場所にあります。
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メディア紹介
京都のおすすめスイーツとして、テレビでも度々取り上げて頂いています。また多数の冊子にも紹介頂いています。
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地域貢献活動
地域貢献の一環として、地元学生の社会体験活動に協力しています。多くの生徒さんが当社を体験先として選んで下さいます。
会社概要
事業内容 | 菓子製造販売 |
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設立 | 1980年12月19日(創業70余年) |
代表者 | 代表取締役 数本 育子 |
所在地 | 〒604-8042 京都府京都市中京区中之町(新京極通)565 |
電話番号 | 075-221-3248 |